KyoudGeinou
郷土芸能公演
沖縄市民会館中ホールでは、沖縄市をはじめとする郷土芸能公演を行います。地域に根付いた芸能をぜひご覧ください。
会 場 | 沖縄市民会館中ホール |
日 程 | 開場11時30分 / 開演12時 |
入 場 | 無料 |
出演者
Performer
泡瀬京太郎保存会
京太郎(チョンダラー)とは、室町時代の首都であった「京都から来た太郎(男)」の意味で、泡瀬の京太郎(チョンダラー)は、昭和53年に沖縄市の指定民俗文化財指定、昭和55年に沖縄県から、また平成17年には文化庁からの「国選択」を受けました。
胡屋仲宗根郷友会
胡屋・仲宗根の獅子舞は、160有余年の歴史を有するといわれ、悪霊を祓い、みるく世果報(ゆがふ)を招き、五穀豊穣を祈願する民俗芸能として、旧7月のお盆行事と8月十五夜に催されてきた。戦後、昭和53年旧7月17日に復活し、現在に至っている。
久保田青年会
私達久保田青年会は、35年前比嘉区青年会として活動していましたが、行政再編で自治会名が変わりました。自治会名が久保田に変わっても、先人方から受け継いだ比嘉区の魂を消さぬよう、青年会の旗に比嘉区の「比」の文字を残し、今も比嘉区魂を守り続けています。
真境名本流幸愛の会
琉球舞踊の継承と発展のため、各地での舞台公演や後進育成に励んでいます。本日は、古くから人々に愛されてきた琉球舞踊、そして将来、沖縄の文化を担う元気いっぱいのこども達による舞踊をご披露致します。
首里クェーナ保存会
首里クェーナ保存会は平成元年11月3日首里城正殿復元の起工式奉祝の為に結成されました。 平成6年度には「首里クェーナ」が那覇市の無形文化財に指定され首里の女性達が守り伝えたクェーナの保存継承に務めております。
沢岻アマウェーダ同好会
沢岻アマウェーダ同好会は2014年に沢岻自治会傘下に十数名の有志で結成された。農耕儀礼として長く伝承されていた「古謡沢岻アマウェーダ」は、当時途絶えて既に70数年経過しており、歌える人も皆無の状態からのスタートであたったが、会員の情熱により舞台芸能として再現された。
知名青年会
私達知名青年会は、南城市知念字知名区出身の青年達で結成された会です。今回踊る『胡蝶の舞』は、コサックダンス風な踊りで、体力のある青年8人によって演じられる踊りです。精一杯踊りますので拍手のほうお願いいたします。
八重瀬町志多伯獅子舞棒術保存会
志多伯の古来の棒術は途絶えたため、約40年前に沖縄古武道 又吉真豊氏より師事を受けた地元の方々が中心となり、沖縄古武道の基本型を軸とし、志多伯伝統棒術として組棒や多彩な古武術の習得と継承に励んできた。平成9年に保存会が結成され、指導者や後継者の育成に努めている。
MC:又吉恭平
浦添市仲西出身。小学校4年生の頃に仲西の獅子舞の地謡として三線をはじめる。沖縄県立芸術大学音楽学部琉球芸能専攻琉球古典音楽コース(歌三線)卒業。同大学院音楽芸術研究科音楽学専攻音楽学専修修了。大学院では沖縄の獅子舞の歴史と伝承をテーマに研究を行う。大学院終了後も沖縄各地でフィールドワークを継続。2021年、宜野座村がらまんホールの企画「がらまん文化講座」にて「沖縄獅子舞関講座」(全5回、You tubeにて公開中)を行う。2022年埼玉県白岡市「獅子博物館」より獅子博物館奨励賞を受賞。現在、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会書記・師範(歌三線・胡弓)、沖縄県立芸術大学文化芸術研究所共同研究員、仲西獅子舞保存会広報担当。
プログラム
Program
真境名本流英美の会、幸愛の会
(地方)歌三線/棚原健太、徳田泰樹
笛/山城美帆 太鼓/下地心一郎
首里クェーナ保存会
八重瀬町志多伯獅子舞棒術保存会
真境名本流幸愛の会
真境名本流幸愛の会
真境名本流幸愛の会
泡瀬京太郎保存会
知名青年会
沢岻アマウェーダ同好会
胡屋仲宗根郷友会
久保田青年会
Q&A
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